国際女性デー
本日3月8日は国際女性デー。通称ミモザの日です。
（ちなみに、国際男性デーは11月19日）
今年はGoogleや朝日新聞、Adobe Japanなど
大きな企業も国際女性デーの広告を掲載していて、
１年ごとにどんどん空気が変わっていっている気がしています。
わたし自身も、自分のなかに積み重なった
ジェンダーロールやバイアスに向き合いたくて
本を読んだりひとと話したりしているのですが
そのたびに感じるのが、
これまでに声を上げてくれてきた方々への感謝です。
いま、私が仕事ができることも
ズボンを履けることも
髪を短くできることも
生理のときに隔離されないのも
選挙権があることも
大学に学びにいけたことも
全然あたりまえじゃなくて、
たくさんの方が声を上げて
変えてきてくれたからなんだと。
そして私の両親がいちども「女だから」「女なのに」と
言わずに私を育ててくれたことへも。
そして学べば学ぶほど、
「差別は無自覚にしてしまうもので
良心だけでは、自覚できない。
知識を得なければ、自覚できない。」
ということも痛感しています。
（これは、私の尊敬するパートナーがよく言ってくれる言葉です。）
これからも学びながら
自分を含め、まわりからちょっとずつ
理不尽なものを減らしていきたいです。
